皆さん、こんにちは。
毎年、ウィスコンシン州南部で日本の夏野菜を家庭菜園で育てている、ゆうこです。
アメリカに住んでいると、日本の野菜が簡単に手に入りませんよね。
ウィスコンシン州の私が住んでいるエリアでは日本の野菜を見つけることが難しく、やっと見つけたとしても「こんなに高いんだ…」と買うのを諦めていました。
そこで、「買えないなら自分で育ててみよう!」と、2020年から春夏の時期だけ家庭菜園で日本の野菜を育てはじめました。
はじめて数年は苗を探して育てていましたが、日本の野菜は、苗よりも種の方が手に入りやすいので、今は種から育てています。
毎年、外が暖かくなる5月に合わせて、3月中旬頃から屋内で種まきをはじめ、育った苗を外へ移動すれば、夏に向かって苗が大きく成長していきます。
そこで今回は、私が使っている屋内の種まきを成功させるアイテムを3つご紹介します。
どれも、私が実際に使っているもので、園芸コーナーがあるお店で手に入りやすいアイテムです。
■屋内の種まきを成功させるアイテム3つ
日本よりも気温が低いウィスコンシン州で、日本の夏野菜を種から育てることは難しいと思っていましたが、温度、光、水の条件を整えれば、種まきの成功率がぐっと上がり、苗も大きく育ちます。
夏野菜の種を発芽させるためには、土の温度を20℃〜30℃に、光を1日14〜16時間当て、適度な水分を保つことが大切です。
少し手間がかかると感じるかもしれませんが、これからご紹介するアイテムを使えば、発芽しやすい環境を作ることができます。
①便利な屋内種まきキット【Seed Starting Kit】


簡単に種まきをはじめられ、小さな温室にもなるおすすめのアイテムです。
2種類のトレイ、透明のカバー、ペレット(種まき用の土)がセットになっています(写真の茶色い塊がペレットです)
乾燥したペレットに水をかけるとふわふわの土になり、すぐに種をまくことができます。
種をまいたら、透明のカバーを被せます。そうすると土が乾燥せず適度な水分が保たれ、夏野菜の種が好む温度をキープできます。
透明のカバーにグローライトが付いているものも販売されていますが、カバーが割れるとグローライトも使えなくなるので、カバーとグローライトが別になっているものをおすすめします。
②植物用グローライト 【Grow Lights】


ウィスコンシン州の冬の日差しでは、夏野菜が発芽するために必要な光が足りません。足りない光を補うために、1日に14~16時間グローライト点けておきます。
グローライトはLED、蛍光灯、電球タイプの種類がありますが、LEDは蛍光灯ほど本体が熱くならず、割れる心配が少ないのでおすすめです。
毎日手動でスイッチを入れるのは面倒!という方は「コンセントタイマー(Outlet Timer)」やスマホで操作できる「スマートプラグ(Smart Plug)」がおすすめです。
コンセントタイマー(Outlet Timer)はこちら
スマートプラグ(Smart Plug)はこちら
③保温マット 【Seedling Heat Mat】


屋内は暖房が効いて暖かいですが、夏野菜の種が発芽しやすい温度には少し足りません。
このマットは土の温度を芽が出やすい、20℃〜30℃まで上げてくれます。
種をまいたポットやトレイの下に敷いて使います。マットの部分は防水なので汚れても洗えます。
より正確に温度設定をしたい場合は温度計を使う方法もありますが、私は使わずに成功しています。
■まとめ
今回は、私が使っている屋内の種まきを成功させるアイテムを3つご紹介しました。
ご紹介したアイテムを揃えるのにコストがかかりますが、1度購入すればペレット以外は毎年繰り返し使えるアイテムです。
種から大きく育てて収穫できるまで時間はかかりますが、大事に育てた野菜は、とても美味しく何より新鮮です。
みなさんも今年の夏に向けて種から日本の夏野菜を育ててみませんか?
こちらに、住んでいるエリアの「Average Last Frost」が簡単に調べられる方法を載せています。
「Average Last Frost」がわかると、住んでいるエリアでの種蒔きの日を特定できるので、参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



