皆さん、こんにちは。
ウィスコンシン州在住の「ゆうこ」です。
私たちが住んでいる所も、春がすっかり過ぎて、暑い日も増えてきました。
これから、夏の時期になると、ファーマーズマーケットで、たくさんの完熟トマトが出てきます。
私の自宅近くの農場でも、夏になると加工向けトマト「Canning Tomatoes」を箱で販売します。
私は、食品の保存のためにBall社のMason Jar(メイソンジャー)を良く使うのですが、Ball社は様々なCanning(キャニング)レシピも公開しています。その中から、今回は「簡単!シンプルトマトソース」を作りましたのでご紹介します。
夏の時期の新鮮な完熟トマト、そのまま食べても美味しいのですが、少し手をかけて、美味しい自家製トマトソースを作ってみませんか?

夏になると、近所の農場やファーマーズマーケットは、たくさんのトマトが並ぶようになります。
我が家には小さな家庭菜園があり、毎年トマトも育てるのですが、サラダなどで食べきれないくらい採れてしまうことがあります。
その時には、加工して瓶詰め、加熱密閉をして保存食品にします。
ソース類は加熱密閉しなくても、瓶に詰め冷ました後、瓶ごと冷凍もできますよ。
サルサやパスタソース、ピザソースなども美味しいのですが、その中でもトマトソースは簡単に作れて、色々な料理に使えるので便利です。
私はトマトを食べきれなかったり、調理しきれない時は、洗ってへタだけを取り、まるごと冷凍してしまいます。
解凍後のトマトは柔らかい状態になるので、加工するのがおすすめです。
【材 料】
- トマト
- レモン汁(またはクエン酸)
- 塩
- 乾燥ハーブ
1.トマト
出来上がったソースを、
MasonJarの瓶に保存する場合のトマトの目安量です。

左:1pt(パイント)=473ml
右:1qt(クォーツ)=946ml
| ソースの濃さ | トマトの量 (1パイント) | トマトの量 (1クォート) |
|---|---|---|
| サラッとしたソース | 2.5lbポンド (1.1㎏) | 5.0lbポンド (2.3㎏) |
| 濃いめのソース | 3.3lbポンド (1.5㎏) | 6.6lbポンド (3.0㎏) |
2.レモン汁/食用クエン酸(Citric acid)

酸化防止のために加えます。
クエン酸は「食用」として売られているを物を使用してください。
1pt:レモン汁 大さじ1 (またはクエン酸小さじ1/4)
1qt:レモン汁 大さじ2 (またはクエン酸小さじ1/2)
私が使っている食用クエン酸はこちらです。
Mrs. Wages® Citric Acid
3.塩
塩の量はお好みで調整してください。
ソースをすぐに使わず保存する場合は、入れた方が味が安定するようなので、私は入れています。量は、使用するトマトの量の0.6〜1%ほどが目安です。
1pt:小さじ1/2(約2.5g) トマトの量の0.55%で少し塩分控えめ
1qt:小さじ1(約5g) トマトの量の0.55%で少し塩分控えめ
4.乾燥ハーブ(オプション)
乾燥ハーブの追加と量はお好みです。
オレガノ、イタリアンシーズニングミックス、バジルなどがおすすめです。冷凍保存する場合は香りが少し弱まるので、気持ち多く(1.2倍くらい)しても良いと思います。
1pt:小さじ1/2 (冷凍保存する場合は小さじ2/3くらい)
1qt:小さじ1(冷凍保存する場合は小さじ1と1/5くらい)
※このタイミングでハーブを入れずに、トマトソースを使った料理を作る時にハーブを足しても良いと思います。
【用意するもの】
- ステンレス製/ホーロー製の鍋
- ポテトマッシャーなどトマトを潰せるもの
- 木べらやスパチュラ
- 裏ごしのためのザル/フードミル
- 保存容器(MasonJarなど)
【作り方】
- STEP1瓶などを洗う


保存用の瓶や、蓋を洗って、煮沸消毒してください。
冷凍したトマトを使う場合はカットできる固さに溶けるよう冷凍庫から出します。
私はだいだい調理を始める2時間前くらいには冷凍庫から出しておきます。参考までに…
フレッシュトマトを先に湯むきする方法もあります。
湯むきし、カットして固い部分を取り除き、種も一緒にソースにしても美味しいです。
種を取り除きたい場合は、STEP4の段階で裏ごししてください。
今回は種を裏ごしする方法で作っています。 - STEP2トマトの下準備

トマトはくし切りにし、傷んだ部分や芯を取り除きます。
- STEP3鍋を火にかける

鍋にトマトを全て入れ、中強火にかけます。
トマトをトマトマッシャーなどで潰しながら、約10分間煮続けます。 - STEP4裏ごしする

10分経ったら、フードミルやザルを使って、裏ごししていきます。
皮や種、残ってしまった芯の部分などを取り除きます。熱いので気を付けてください。 - STEP5もう一度、火にかける

裏ごししたトマトソースを再度、火にかけ、かき混ぜながら、沸騰させます。沸騰したら、火を弱め、煮詰めていきます。
ポイント!
ここが一番、根気と時間が必要です!
煮詰める時間の目安は、
サラッとしたソースであれば30分から1時間、
ソースが2/3くらいになるまで。
濃い目のソースは1時間半〜2時間以上、
ソースの量が半分くらいになるまで。
私は弱火で2時間位ゆっくり煮詰めたソースが好きです。 - STEP6塩を入れる

煮込み時間のおおよそ半分の時間が過ぎた頃に塩を入れます。
Ball社のレシピでは鍋には入れず、保存瓶に直接、ソースを入れる前に入れていますが、私は味見をしながら塩梅を決めたいので、ここで入れます。 - STEP7火を止める

お好みの濃さになったら、火を止めます。
- STEP8保存容器へ入れます

瓶にソースを入れる前に、レモン汁(またはクエン酸)、乾燥ハーブを先に入れ、その上に出来上がった熱いトマトソース注ぎます。
熱いので気を付けて注いで下さい。ポイント!
レモン汁やクエン酸は瓶に直接入れます。
調理中のソースに入れて煮てしまうと、酸が飛んでしまい酸化防止の効果が下がります。 - 完成できあがり!

瓶に詰め、加熱密閉すると常温で約1年保存できます。
冷凍する場合は、冷めてから冷凍庫へ移し、3ヶ月以内に食べるようにしてください。 - 加熱密閉へ加熱密閉したい場合
鍋にお湯を沸かし、蓋をした瓶を沈めます。
なべ底に布巾を敷くと、沸騰させたときに瓶が鍋底に当たって割れる心配がないですよ。
30〜40分沸騰させます。
火を止めて、5分置いたら取り出して常温で冷まします。
きちんと蓋が閉まっていたら完成です。
私が実践している「食品を瓶に詰めて加熱密閉する方法!」はこちらから見ることが出来ます。

私が調理中に使用しているフードミルは、このErgonomic Food Millです。
私が購入した時には45ドル前後でした。
買う時に、そこまで使うかどうか、ザルの裏ごしで十分なのでは?と悩みましたが、結果かなり使っています。
これがあることで、料理の幅も広がっています。かなりおすすめです。
こちらから購入できます(価格$40前後)
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まとめ
今回は、Ball社のレシピから「簡単!自家製トマトソース」の作り方をご紹介しました。
裏ごしや煮詰める時間は必要ですが、自分で作ったトマトソースはとても美味しいものです。お好きなハーブを追加してアレンジすれば自分好みのソースが作れますよ。
少し時間がある時は、新鮮なトマトを多めに購入してトマトソースを作ってみてはいかがでしょう?
最後まで、読んでいただきありがとうございました。




