乗馬施設での指切断事故は他人事ではない。2歳の子供が愛馬ロナと触れ合う時の5つのルール

馬との生活

皆さん、こんにちは。
ウィスコンシン州で愛馬ロナと生活している、ゆうこです。

先日、山梨県の乗馬施設で4歳女児が馬に指をかみ切られ切断してしまう、という事故が起きてしまいました。

この事故を知ったとき、頭に浮かんだのは私の2歳の娘の姿でした。
秋から冬の寒い季節は、娘をロナの所へあまり連れていけませんでしたが、これから暖かくなれば、ロナの所へ行く機会は増えます。その時に、娘が同じような事故に遭わないように、私は何に気をつけるべきだろう…と思ったのです。

そして、娘とロナが安全に触れ合いができるように、事故の当事者にならないように、きちんとルールを決めて、私も娘をしっかり見ておかなくてはいけない、と改めて思いました。

今回は、事故のニュースをきっかけに我が家で決めた、娘がロナに触れ合う時に決めている5つのルールをお話しします。

■乗馬施設での事故とは?

事故が起きたのは2024年11月、山梨県北杜市の乗馬施設で、4歳の女児が馬のエサやり体験の最中の指を噛み切られてしまいました。
事故から約1年後の2025年12月、施設の運営者が以下の理由により、業務上過失傷害の容疑で書類送検されました。
・安全管理の欠如: 本来いるべきスタッフが現場を離れていた。
・不適切な指導: スコップやカップなどの道具を使わず、手で直接エサを与えていた。

□私はこの事故が他人事と思えなかった

この事故のニュースは、馬を所有している者として、2歳の娘の母として、決して他人事とは思えませんでした。
娘は動物が大好きで、愛馬ロナに対してもすぐ手を伸ばします。ロナも娘の手に鼻を近づける…二人が触れ合っている姿は微笑ましく、見ていると気が緩み「ロナが娘のことを噛むことはないだろう」と、思ってしまいます。
つい、ロナが大型動物で、人よりもはるかに力のある‘馬’だということも忘れてしまいそうになります。

ですが、今回の事故のニュースを見た時「この事故は明日は我が身、ここでいつ起きてもおかしくないことだな」と、改めて自分が油断していることに気づかされ、身が引き締まる思いでした。

■愛馬ロナのことが大好きな2歳の娘

2歳の娘は愛馬ロナが大好きで、ロナを見かけるとすぐに走り寄ります。ロナに触りたい、ニンジンもあげたい、何でもやりたい娘です。
ロナも小さい子供に警戒心はあまりなく攻撃的でもありません。娘が近づいても、ロナは娘に顔を近づけて匂いを嗅いで大人しく娘の様子を見ています。
ですが、厩舎きゅうしゃで自由に動き回らせたり、勝手にロナに触らせるのはロナを驚かせる可能性があり危険です。

厩舎きゅうしゃには私たちだけではなく他の馬や人がいることも多いので、他の馬を驚かせたり、驚いた馬で人がケガをしないためにも、少し厳しいくらいのルールを決めました。

□そんな娘に対して我が家の少し厳しい5つのルール

娘には自由にさせてあげられず少し可哀そうですが、娘がもう少し大きくなって親や周りの大人の言うことをきちんと守れるようになるまでのルールです。

  1. 大人がつきっきりで見る: 私が一人でかつロナに乗馬する時は、娘は厩舎きゅうしゃへ連れて行きません。誰かが娘をつきっきりで見ていられるか、私が抱っこできる時だけ厩舎きゅうしゃへ連れて行きます。
  2. 自由に歩かせない: 厩舎きゅうしゃでは手をつなぎ、勝手に動き回らせないようにします。娘の行動に厩舎きゅうしゃの馬が驚かないようにするためです。
  3. ロナの横に立つ時は抱っこ:ロナの足元は踏まれる可能性があり危険なので、ロナの横に立つ時は抱っこします。
  4. ロナに勝手に触らせない:ロナに触る時は抱っこした状態で、触るタイミングと触る所は指定します。
  5. エサやりは葉付きのニンジンか道具を使う: エサやりは葉がついたニンジンか、入れ物を使います。娘の小さな手は、馬にとってはおやつと見分けがつかない可能性があるからです。

■今回のまとめ

娘にとってもロナはかわいい家族の一員です。
ロナを見ている、娘の生き生きとした姿を見ていると、できるだけたくさんの経験をさせてあげたい、自由に触れ合わせてあげたい、という気持ちにもなります。

ですが、母として優先すべきは、娘の安全を守ること、娘とロナが嫌な思いをせずに過ごすことです。
少し厳しすぎるかな?と思うルールも、娘がケガせず笑顔でロナと過ごせるようにするため、そして娘が大好きなロナを事故の当事者にさせないために、今は必要なことだと思っています。
娘がもっと大きくなり、大人の言っていることが理解できるようになったら、いろんなことを体験してもらいたいと思います。

今回は、娘が愛馬ロナに触れ合う時の我が家のルールをお話ししました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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